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世間でお騒がせ中の中国北京の"ダンボール肉まん"。 あれ見てて、むしょぉーーーーーーーーーーーーーーーーに肉まんが食いたくなった。変っ? はじめて中国留学した98年、あたしの通ってた天津外国語学院辺りは現在のように道路も補整されてなかったし、裏道にはいっぱい屋台があってん。 そこでほんまに毎日のように1蒸篭10個で3元=45円(肉)、2.5元=40円(野菜)の"パオズ(包子)"を買って食ってた。時にはビニール袋に入れてのお持ち帰りもありで、それはそれはうまかったぁ。 屋台やし、衛生面ではそりゃ何も言えますまい。とほほ。 水道ないし、"洗う"ってことが出来ないから、牛肉麺の屋台なんかほんまに汚い溜まった水で丼をくぐらす程度やったもんなぁ。 "包子"も同じ。 蒸す時に使うガーゼは使い回しやから『酸いィ』感じやったしね。 だからTVでダンボール肉まんが出てきた時も何の驚きもなかったわ。笑。 考えてみてー、たった45円で肉まんが食えるはずねーやん。笑。 でも美味しければ問題なかったさぁ♪ 中国にいた7年間で、屋台もの食って当たったのってたったの1回しかないもん。がはは。 あーーーーー、食いたいあの頃よく食べた"包子"!!!!! っじゃぁ、作るしかねーなぁ。笑。 肉まんっても、蓬莱とも違うし、ヤマザキとも違うねん。 ってことで作りましたぁー (v^ー°) ヤッタネッ 餃子は何度も作ったことあるけど、"包子"は初めて。 551蓬莱の人ってすごいわぁー、って改めて尊敬ですわ。 包む時、ひだを作っていくねんけど、これがまた難しい。 こんな爪(ネイルアートばりばりの長い爪)でやるのも無理な話やねんけど、うまくいかんわ。 具はレシピを無視して、中国時代に大好きやった"素合子"の具を思い出して自分アレンジで作ってみたよ。(また創作料理になってしもうた。) "素合子"はニラ饅頭のようなもんで、薄い餃子の皮の中に、野菜を包んで焼いたもの。 主食として、中華料理屋でよく食った。 特に天津でよく行った海鮮料理屋の"素合子"が絶品やったなぁ~。 材料: ニラ、豚挽き肉、春雨、炒り卵 しょうが、しょうゆ、ごま油、塩、こしょう "素合子"には豚挽き肉は入ってなくって、あみエビが入ってたんやけど・・・。 炒り卵と春雨が入ってるのがまたうまいねんなぁ。 ちょっと塩味が足りなかったので、次はもう1つまみ足して作らなね。 酢醤油つけてちょうどいいくらいやった。 結構うまく出来たのでまた次回はお肉たっぷりの肉まんをつくってみようかなぁ。 皮の発酵に1時間ほどかかるし、全工程小2時間かかるからまた暇な時にね。笑。 By うさよん
by sn_charisma
| 2007-07-17 18:05
| Food & Recipe
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2007/11/01 Released ♪聞イテクレマスゥ? 音ガデルヨォ ♪
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