いっしょにあるく"はにる"のみち ~韓日的道~
遠距離国際結婚編
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2006年1月に入籍した日韓カップル。2008年9月16日除隊しました。これからです!



Road to Aromatherapist

彼:よんさま
韓国ソウル弁

彼女:うさよん
日本大阪弁

『BEAUTY』
コスメネタ
"はにる"とは
"한일"="韓日"と言う
韓国語発音をひらがな
表記しものです。


Feb 14/2006
祝・Wedding
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うれしいことも
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・・・いっしょにね


Loveちゃん  Graceちゃん  Junちゃん Harryくん
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Until 3nd marriage anniversary.....
On 14 February, 2009
Yonsama ♡ Usayon

Daisypath Ticker



主禮先生のお話
2007年 07月 02日





主禮:주례
韓国では結婚式をする時にジュレ(主禮:주례)先生にお祝いのお言葉を頂く。
ジュレは新郎新婦に結婚のアドバイスをして、二人の結婚をみんなの前で宣言する人で、日本で言うと教会式での牧師さんの役割。らしい。

うちらの式は国会議員を4期務めて、大統領にまで手が届きそうやった人(あたしにはその偉さは全く分からんし、「ふーん」って感じなんやけど。笑)にママニムがお願いしてジュレをしてもらった。
韓国文化協会会長?顧問?でもあり、高麗大教授?でもあり、何しか偉い人らしい。
初めてご挨拶に行った時にその人が凄い人なんやろーなぁーって感じた。
ママニムが""超""緊張してる姿を初めて見たから。


どんな偉い人でもあたしにとっては何でもない。
あたしに変な名前をつけたただのおっさん(笑)やしね。
実際結婚式の時もええ話してくれてはったけど、全部理解できた訳でもなく、可も無く不可の無く。



式が終わって、旅行から帰り韓国へ。
親戚へご挨拶なんかをこなしながら、もちろジュレ先生にもご挨拶へ。
またまたママニムは緊張モードに。
でもあたしはその日、とっても気分がフレンドリーな感じで、「なんであたしが緊張しなあかんねん。どんなに偉いんか知らんけど気楽に行こうー。」といつもよりおしゃべりやった。普段は目上の人と話するのは「敬語間違えたらどーしよー」とか言葉少なくなるのに、はっきり言って営業マンの本領発揮って感じでね。笑。
それで場が和んだんか知らんけど、ジュレ先生がよんさまとママニムに向かって話し始めた。


「日本文化もちゃんと勉強しなきゃいけないよ。日本の歴史小説なんかはちゃんと読みなさい。韓国にはしっかりした戦略をもった英雄がいないからね。徳川家康とか坂本竜馬とか知っておいたほうがいい。日本にはちゃんと野望・戦略を持った英雄たちがいたからあれだけの国に成長したんだ。韓国とは違う。
韓国人はとても・・・。日本人はね、礼節を重んじる人種だ。韓国人にはどうでもいことかもしれないが、日本人には重要なこともある。
例えば、韓国人は相手に連絡さえつけばこっちの都合で会いたいと言えば会えると思ってるだろうが、日本人はまずご招待してもらい、そして、日時を決め、時間厳守で会いに行くもんだ。韓国人にとっての「네.알았습니다.」はその場限りのもんだが、日本人にとっての「はい。わかりました。」は間違えれば死も覚悟するようなもんだ。(←ちょっと言い過ぎやけど。)韓国人は簡単に「約束」を口にするが、日本人にとって「約束」は必ず守るものだし。わかるか?」


ジュレ先生はその他に「日本には大戦中に韓国から奪った宝物がたくさんある」とも言ってはったけど、その話を聞いて、あたしは本当に知らず知らず涙を流してた。こんなことほんまに初めて。
よんさま関係で出会った人はほとんどが親日で、お祖父さんは日本語も上手。それでもいつもアウェー感があった。どんなに良くされてもやっぱりこの日本で同じような環境で暮してきた人とは違う。言葉に出さなくても、何か『違う』感がなくならなかった。特に結婚式をしてからは、もっと無言の圧迫感が辛かった。あたしがもっと心を開けばそんな感じもないのかもしれんけど、何か得体の知れんものが肩に乗ってて爆発寸前やったんかもしれん。
それがジュレ先生の一言でプチンと弾けて、涙になった。
人前で泣いて恥ずかしかったけど、その後ちょっとスッキリしたんよね。不思議と。


ジュレ先生もこんなあたしの何かを悟らはったのかもしれん。
「クンアボジやと思って何でも言いなさい。」ってゆってくれはった。
結婚式当日、ジュレ先生夫人から「あなたを娘のように思ってます。」と言われた(会ったのもほんの10秒なのにね。笑。)のとは全く違って、とっても心に染みた。

ママニムに振り回されてたこの頃やったので、それもあって涙してしまったとは死んでもゆえんえどね。笑。


そして、昼食を一緒することになった。
こういう展開、普段なら「しんどいなぁ」って思っちゃうのに、素直に行きたいと思えてしまった。^^
このあともアポが入ってて忙しいからってことで、近所のお蕎麦屋さんに行ったんやけど、あたしが普通におつゆの入った器を手に持って食べてると、
「ほら。日本人はちゃんと持って食べるんだな。韓国人は家畜のように食べ物に自分の口をもっていくけど、日本人は食べ物を自分の口に近づけて食べる。こういう風に見たら日本人が韓国人より高尚だと分かるだろ。」
なんてゆってくれるから、あたしは慌てて「でも日本の器はほとんど木製やけど、韓国は銀製やから熱くてもてませんよね。仕方ないんですよ。」ってフォローしたのも、「上手にゆってくれるね。」とかわされて、ちょっと居辛かったわ。笑。


そこまで誉めてもらうとなんか裏あるんちゃうん?って思っちゃうやーん。笑。
でもちょっと嬉しかったなぁ。


ソウル市のゴミ分別を提案して、条例をつくったのもこの人らしい。
高速道路建設で"けもの道"を突っ切ることに反対し、道路を回避させたとか。



こういう人が味方になってくれればとっても力強いことやなぁ。って感謝したよ。
・・・でも『錦子』って名前はやめてくれ。涙。
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By うさよん by sn_charisma | 2007-07-02 19:28 | Wedding
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